食品添加物一覧表(合成食品添加物1) 

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食品添加物等の不安度 (×××−不安、××−少し不安、×−不明、○−安心)

使用禁止になった食品添加物(××××
                           

   名   称 種 別 不安度 用   途
亜塩素酸ナトリウム 漂白剤 ×× 砂糖漬けに用いられるサクランボ、フキ、ブドウ、モモの漂白に使用される。  
 この食品添加物は、最終食品前の完全除去を前提に、表示はされない。呼吸器粘膜、眼を刺激する。変異原性の不安あり。
硝酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウム
発色剤 ××× 具入りおにぎり、ソーセージ、ハム、たらこ、すじこ、調理パン、ベーコン、冷凍ピッツア、チルドハンバーグ、コーンビーフ、冷凍食品(コロッケ)、菓子パン、
  変異原性の不安があり、特に魚類に多いジアミンと反応して強い発ガン性物質を作ります。ビタミンCでその害が減ります。亜硝酸ナトリウムは、肉の色を美しくし、またポツリヌス菌による中毒を防止します。この食品添加物は、アメリカで警告、使用禁止の動きがあり、ベビー食品への使用は全面禁止。
アジビン酸 酸味料 ×× チーズ、キャンディ、ゼリー、即席プリン 
 この食品添加物は、ベンゼンを酸化して作られる酸味料。刺激性がある。
アスパルテーム 甘味料 ××× アイスクリーム・氷菓、キャンディ、チューインガム、炭酸飲料、
 1983年に食品添加物として認可され、清涼飲料水や冷菓、ガムなどに使われています。この食品添加物の不安点は、血中でのフェニールアラニンの分解性が悪く、特に胎児の血中では高濃度になる不安があるので妊婦は避けた方がよい、といわれていることです。厚生労働省では、フェニールケトン尿症の患者に注意の通達を出しています。この食品添加物は、安全性には、まだ多くの不明点があります。
アセチルリシノール酸メチル ガムベース × チューインガム 
 この食品添加物は、チューインガムの基礎剤としてのみ使われる。ラットで壊死性癒着。 
アセトン 抽出剤 ×× ガラナ飲料のガラナ豆の成分の抽出剤
 最終食品前の完全除去を前提に、この食品添加物は表示されない。スクリーニングテストでクロ
アセスルファムK 甘味料 × アイスクリーム・氷菓、チューインガム、炭酸飲料、
 しょ糖の200倍の清涼感を与える甘味料です。イギリス、アメリカなど12カ国が使用を認めていますが、不安点は不明です。 
アミノ酸等 調味料 × 調味料(アミノ酸等)に同じ。沢山の加工食品に使われている。
 最も多く使用されている調味料。アミノ酸は、グルタミン酸ナトリウムを主成分とする
アラニン 調味料 ×× アルコール飲料、清涼飲料、漬け物 
 タンパク質原料の加水分解等で得られたものを、分離して得られた調味料。この食品添加物は、急性毒性が強い
亜硫酸ナトリウム
(亜硫酸塩)
保存料
酸化防止剤
×× つくだ煮、ワイン、かんぴょう、干しアンズ、コンニャク粉、干しパインアップル、ゼラチン、甘納豆
 この食品添加物は、ワインなどの酸化防止剤。酸化防止以外に、保存の効果や漂白の効果もあります。この食品添加物の不安点は、ワインの長期間の飲み続けで、ビタミンB1が欠乏したり、肝臓の働きを悪くしたりするといわれていることです。しかし、ワインには1000年以上飲み続けられてきた歴史があり、経験科学からいって安心と考えてよい、という見方もあります。この食品添加物は、変異原性、アレルギー性の報告あり。
アルギン酸ナトリウム 糊料 ×× ゆでめん、アイスクリーム、あん類 
 製品になめらかさと粘性を与える役目を果たします。この食品添加物の不安点は、動物実験で心臓、脳、腎臓、肝臓に障害が生じたという報告があることです。 
安息香酸
安息香酸ナトリウム 
保存料  ××  しょう油、キャビア、清涼飲料水 
 腐敗防止の目的で使います。この食品添加物の不安点は、変異原性、染色体異常を認めたとの報告があることです。ラットで過敏状態、尿失禁、ケイレン。犬で運動失調、てんかん様ケイレンなど強い急性毒性。
イーストフード(一括名表示)  イーストフード × 食パン、調理パン、菓子パン、 
 この食品添加物は、イーストの栄養補給、パン生地の弾力性の増強、生地のpH調整などの働きをします。いくつかの食品添加物(塩化アンモニウム、リン酸二水素アンモニウムなど)で出来ており、その一成分に臭素酸カリウムが使われていることがあります。臭素酸カリウムの不安点は、多食すると遺伝子に突然変異などを起こす作用があることや、発ガン性がいわれていることでしたが、最近はほとんどがビタミンCにかえられ、不安はなくなりました。
EDTA-Na
EDTA-Ca-Na
酸化防止 ××× マヨネーズ、缶詰の酸化防止剤 
 この食品添加物は、毒性が強く、カルシウム不足症を起こし、血圧降下、胃腸障害を起こす。胎児毒性、催奇形性。 
イソ吉草酸イソアミル 香料 × 保存飲料、菓子類 
 この食品添加物は、無〜淡黄色の透明な液体で、果実(リンゴ、モモのエッセンス)のような香気がある。 
5'-イノシン酸ナトリウム 調味料 × L−グルタミン酸、同ナトリウムと同じ。 
 L−グルタミン酸ナトリウムと併用されることが多い。カツオ風味の化学調味料。この食品添加物は、染色体異常の報告がある。 
イマザリル 防カビ剤 ××× 輸入果物(グレープフルーツ、オレンジ、レモン) 
 この食品添加物は、輸入かんきつ類の防かび剤として、1992年に指定される。肝臓、腎臓障害。有機塩素系の物質で食品添加物に指定するのは問題があるとその危険性を指摘されている。
       
AF2(フリルフラセイド) 保存料 ××××
 この食品添加物は、発ガン性があり、既に禁止
エステルガム ガムベース × チューインガム 
 この食品添加物は、チューインガムの基礎剤としてのみ使われる。
エリソルビン酸
エリソルビン酸ナトリウム
酸化防止 ×× ハム、ソーセージ、ベーコン、冷凍食品(コロッケ)、
 エリソルビン酸ナトリウムと言い、脂肪などの酸化による変質を防ぐために使われますが、現在は、ビタミンCにかわり、ほとんど使われなくなりました。この食品添加物の不安点は、突然変異染色体異常を起こすと言われていることです。
塩化アンモニウム 膨張剤 ×× パン、ビスケット、カリントウ、せんべい 
 この食品添加物は、急性毒性が強い。ウサギに2g与えると10分以内に死亡する。気道・肝臓・肺・脾臓・副腎髄質に障害。染色体異常。
塩化カリウム 調味料 清涼飲料水  
  この食品添加物は、塩化ナトリウムのかわりに使われます。不安はありません。
塩化カルシウム 強化剤
凝固剤
豆腐、豆乳 
 この食品添加物は、毒性は弱く、不安はない。 
塩化第二鉄 強化剤 × 調製粉乳、離乳食 
 この食品添加物は、栄養強化剤として使用するときは表示を免除される。
塩化マグネシウム 凝固剤 豆腐、油揚げ、清涼飲料水
 ニガリとも言い、大豆蛋白の凝固剤として使われています。この食品添加物の不安点はありません。 
オイゲノール 香料 ×× 飲料、パン、キャンディ、チューインガムなどの香料
 クローブ油から作られる着香料。この食品添加物は、肝臓、胃に障害を起こす。
OPP(オルトフェニールフェノール
OPP-Na
防カビ剤 ××× 輸入果物(グレープフルーツ、オレンジ、レモン)
 輸入かんきつ類の防かび剤として、1977年に指定される。この食品添加物は、ジフェニールより毒性が強い。遺伝子損傷性、変異原性あり。ラットで成長抑制、腎臓に異常。ラットで膀胱ガンの報告がある。
過酸化水素 殺菌剤
漂白剤
××× 魚肉練り製品(かまぼこ、ちくわ、はんぺん)、ゆで麺、かずのこ、イカ薫製
 最終食品前の完全除去を前提に、表示はされない。この食品添加物は、粘膜のただれ、遺伝子損傷性、染色体異常を示す。マウスで発ガン、一過性食中毒症状、ラットで強い急性毒性などにより、「かずのこ」を除き、事実上使用されなくなっているという。医薬(オキシドール)、パルプ、繊維の漂白に使われる。
ガゼインNA 糊料 調理パン、ハム、ソーセージ、ベーコン、チルドハンバーグ、コーンビーフ、缶コーヒー、 
 カゼインナトリウムと言い、流通段階でのハムなどの水や脂肪の分離防止などに使われます。この食品添加物の不安点はありませんが、アレルギー体質の人にとっては問題です。 
かんすい(一括名表示) 食品製造用 × 即席中華麺、スナック麺、 
 アルカリ剤で炭酸ナトリウム、重そう、リン酸カリウムなどのアルカリ性の食品添加物を混ぜています。中華麺ではしこしこした食感と薄い黄色を出すために使われます。この食品添加物は、消化管粘膜の炎症をおこす。
ガムベース(一括名表示) 基礎剤 × チューインガム、 
 この食品添加物は、チューインガムの基材として用いられます。一括名表示なので、どの食品添加物が使われているかわからず、不安点は不明です。
ギ酸イソアミル 香料 飲料、冷菓、キャンディ 
 この食品添加物は、バナナ、ペアーなどのフルーツフレーバーとして使われる。
キシリトール 甘味料 × チューインガム、 
 1997年に食品食品添加物に指定されました。さとうきび、とうもろこしの芯などの成分のキシロース(木糖)に水素を添加して作ります。この食品添加物は、1g当たり3キロカロリーの熱量があります。虫歯の原因のデキストランを作らないために虫歯が予防できると言われます。この食品添加物の不安点は、動物実験で多食により白内障が引き起こされるという報告があることです。
凝固剤(一括名表示) 凝固剤 豆腐、ゆでめん、 
 大豆蛋白の凝固剤にはグルコノデルタラクトン、塩化マグネシウム(ニガリ)、硫酸カルシウムがありますが、一括名表示なのでどれを使用しているかわかりません。この食品添加物の不安点はありません。
クエン酸 酸味料 清涼飲料水、果汁、ジャム、ゼリー、冷菓、キャンディ、アイスクリーム 
  酸味を出すために使われます。この食品添加物の不安はありません。
クエン酸三ナトリウム
(クエン酸ナトリウム)
調味料 菓子、冷菓、ジャム、ゼリー、キャンディ 
 混合甘味料、混合調味料などに用いられる。その他、保存食品を製造する際に使用するとPHを正確に調製できる。 
5'-グアニル酸ニナトリウム
(5'-グアニル酸ナトリウム)
調味料 × L−グルタミン酸、同ナトリウムと同じ。
 この食品添加物は、L−グルタミン酸ナトリウムと併用されることが多い。しいたけ風味の化学調味料。この食品添加物は、多食で染色体異常をおこす。
グリシン 調味料 × 具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、菓子パン、 
  タンパク質に含まれるアミノ酸の一種で、呈味作用、制菌作用、緩衝作用、酸化防止作用など、いろいろな効果を持っています。この食品添加物は、ごはんの保存によく使われる。不安点は、モルモットの実験で筋緊張の消失、一過性の完全麻痺などが見られることです。
グリセリン 溶剤 シリアル、即席中華麺、スナック麺、 
 この食品添加物は、着香料などの溶剤として広く食品に使われています。不安点はありません。医薬品、化粧品、各種溶剤の原料として使われる。 
グリセリン脂肪酸エステル 消泡剤 豆腐、油揚げ、  
 この食品添加物は、消泡剤です。不安点は、ハムスターの実験で肝臓肥大、腎臓の石灰化の報告のあることですが、製品には残らない加工助剤なので、不安は少ないとみてよいでしょう。
グリチルリチン酸ニナトリウム 甘味料 × 味噌、しょう油
 甘草を原料として作られる甘味料。強直、ケイレンなどの強い急性毒性、染色体異常の報告がある。
グルコノデルタラクトン 凝固剤
膨張剤など
豆腐、油揚げ、ビスケット、ドーナッツ、パンなど膨張剤、シャーベット、ゼリーなどの酸味料 
 大豆蛋白の凝固剤として使用されており、不安点はありません。なお、同じ大豆の量からできる豆腐の量は、塩化マグネシウムの場合を一とすると、グルコノデルタラクトンは約一、七です。つまり、豆腐一丁の栄養分は、塩化マグネシウムのものよりグルコノデルタラクトンのほうが少なくなるということです。この食品添加物は、膨張剤や酸味料としても使われる。
グルコン酸 pH調整剤
酸味料
× 合成清酒、食酢、冷凍食品、清涼飲料 
 pH調整剤、酸味料として使われるほか、加工食品を製造するタンクなどの洗浄にも使われる。
グルコン酸亜鉛 強化剤 × 栄養強化剤、調整粉乳用の亜鉛強化剤 
 この食品添加物は、栄養強化剤として使われる。 
L-グルタミン酸ナトリウム
(化学調味料アミノ酸)
調味料 × 調味料(アミノ酸)の原料として使われる。
 調味料の中では、あらゆる食品に最も多く使用されている。この食品添加物は、昆布風味の化学調味料。米国でベビー食品に添加禁止
         
高度サラシ粉 殺菌料 ××× 飲料水、果実、野菜の殺菌に使用される。 
 果実、野菜の殺菌に使用される場合、残存しないように心がけられている。この食品添加物は、眼を著しく刺激し、角膜潰瘍、また鼻粘膜の潰瘍、中隔壊死を起こす。手に触れると発汗および湿疹を招く。消毒剤として使われる。韓国では、食品添加物の殺菌料として使われているので、韓国からの輸入野菜は注意が必要。
コハク酸 酸味料 × 清酒、合成清酒、味噌、しょう油 
 ネコで嘔吐、下痢。医薬品や染料の原料として使われる。 
コハク酸ニナトリウム 調味料
(有機酸)
× しょう油、魚肉練り製品(かまぼこなど)、ハム、ソーセージ、クラッカー、わさび漬け、つくだ煮、漬け物 
 上記の食品の原材料として、一括名「調味料(有機酸)」とあれば、有機酸としてコハク酸ニナトリウムが使われている。
光沢剤 光沢剤 チューインガム、 
 この食品添加物は、食品を保護したり、表面に光沢を与えたりするために用いられます。使用量が少ないと思われるので、不安点はありません。
香 料 香 料 ×× 多くの飲料、加工食品に使われている。
約90種類の香料が工業的に合成して作られている。この食品添加物は、沢山の食品に使われているが、一括名「香料」となっているので、どのような香料が使われているかは全くわからない。
酢酸ナトリウム 酸味料
pH調整剤
食パン、具入りおにぎり、調理パン、つくだ煮、 
 酸味料、pH調整剤として使われています。この食品添加物は、一種の緩衝剤として用いられます。例えば、酢酸を酸味料として使用するときに酢酸Naを使うと、味がまろやかになります。不安点はありません。
酢酸エチル 香料 ×× 葡萄酒、日本酒
 この食品添加物は、香料のほかには、柿の脱渋としても用いられる。また各種油脂溶剤の原料、医薬品として使われる。 
酢酸ビニル樹脂 ガムベース × チューインガム  
 この食品添加物は、皮膚炎、高血圧、浮腫蛋白尿、貧血、眼に障害を起こす。。接着剤、印刷用インキ、セロテープの原料。
サッカリン
サッカリンナトリウム 
甘味料  ××× 漬物、しょう油、漬け物、
 コストも安く、砂糖の何百倍も甘い甘味料ですが、染色体異常発ガン性の疑いがあります。我が国でも一旦禁止になったのですが、復活し生き残ってきました。この食品添加物は、アメリカ、カナダでは使用禁止。
サリチル酸メチル  香料 ××× 清涼飲料水、菓子、アイスクリーム
 この食品添加物は、胃、肝臓、精巣などに影響を及ぼす。
酸味料(一括名表示) 酸味料 調理パン、シリアル、ゆでめん、即席中華麺、スナック麺、魚介類加工品、漬け物、つくだ煮、ふりかけ、しょう油、マヨネーズ、焼き肉のタレ、菓子パン、ポテトチップス、アイスクリーム・氷菓、米菓(せんべい)、キャンディ、ビスケット・クッキー、炭酸飲料、清涼飲料水 
 酸味(すっぱさ)をつけるために使われます。この食品添加物は、酢酸やクエン酸、リンゴ酸などの有機酸とその塩類で、不安点はありません。
酒石酸
酒石酸ナトリウム
酸味料 × 清涼飲料水 
 ウサギ、イヌで強い急性毒性。この食品添加物は、染色体異常の不安がある。
酒石酸水素カリウム 膨張剤 × 製菓、パン 
 この食品添加物は、膨張剤のほか、pH調整剤、調味料(有機酸)としても使われる。 
臭素酸カリウム 改良剤 ××× パン
 この食品添加物は、小麦粉改良剤として使われるが、除去が原則。中枢神経麻痺、血球破壊、脾臓肥大、尿細管閉塞、下痢、嘔吐。ウサギで強い急性毒性。遺伝子損傷性、染色体異常を示す。ラットで腎臓ガン。
硝酸カリウム
硝酸ナトリウム
発色剤 ××× ハム、ソーセージ、ベーコン、コーンビーフ
 腸内細菌により亜硝酸に変化するので亜硝酸ナトリウムと同様の毒性があると考えられる。この食品添加物は、乳幼児に中毒の例がある。
ショ糖脂肪酸エステル 乳化剤 × パン、ケーキ、マーガリン、ショートニング、アイスクリーム、チョコレート、ビスケット、乳飲料
 この食品添加物は、染色体異常疑陽性の不安有り。ラットで吸収障害、下痢、催奇形性の疑い。
次亜塩素酸ナトリウム 漂白剤
殺菌料
××× 果実、野菜、飲料水の殺菌、
 この食品添加物は、食品に残留すると危険。食品添加物として市販食品にはほとんど使われていないという。但し、韓国、台湾では食品添加物として使われているので、輸入野菜などは注意が必要。
次亜硫酸ナトリウム
(ハイドロサルファイト)
漂白剤
保存料
酸化防止剤
××× かんぴょう、乾燥果実、こんにゃく、果実酒 
 本品は、ごま、豆類および野菜に使用してはならない。極めて毒性が強いので、食品毎に残存量が厳しく定められている。
重曹 膨張剤 キャンディ、
 この食品添加物は、炭酸水素ナトリウムのことで、膨張剤です。不安はありません。
ジフェニル(DP) 防カビ剤 ××× 輸入果物(グレープフルーツ、オレンジ、レモン)
 輸入カンキツ類の防かび剤として、1971年に指定される。この食品添加物は、肝臓障害の不安有り。ラットでヘモグロビン量の低下、腎臓、尿細管の異常、体重抑制、寿命の短縮が報告されている。
食用紫色1号 着色料 ××××
この食品添加物は、既に使用禁止 
食用青色1号 着色料 ××× 漬物、米菓(せんべい)、キャンディ、
 タール系色素で、食品の着色のために使われています。青1号はほかの着色料と配合して使われます。不安点は、主として発ガン性の疑いがあることで、EC諸国では使用が禁止されています。
食用青色2号 着色料 ××× 和焼菓子、あん類、冷菓
 タール系色素で、ノルウエーで禁止。この食品添加物は、ラットで発ガン性、染色体異常の不安有り。
食用黄色4号 着色料 ××× 具入りおにぎり、持ち帰り弁当、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、米菓(せんべい)、キャンディ、ビスケット・クッキー、
 黄色のタール系色素で、食品を着色するために使われています。染色体異常をおこすほかに、アスピリン喘息患者にアレルギー反応を起こす原因物質になるとの説もあります。ノルウエー、オーストリアでは使用禁止
食用黄色5号 着色料 ××× 冷凍ピッツア、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、つくだ煮、キャンディ、
 タール系色素で、赤色を少し変化させるために使います。この食品添加物の不安点は、発ガン性アレルギー性です。ドイツでは使用禁止
食用緑3号 着色料 ××× 菓子、清涼飲料水
 タール系色素で、EC諸国で禁止。この食品添加物は、ラットで発ガン性、染色体異常の不安有り。
食用赤色2号 着色料 ××× 菓子、清涼飲料水、洋酒、冷菓
 タール系色素で、米国で禁止。変異原性、染色体異常の報告あり。この食品添加物は、ラット、ウサギで発ガンの不安有り。ラット新生児の体重減少や死産。
食用赤色3号 着色料 ××× 冷凍ピッツア、ハム、ソーセージ、ベーコン、たらこ、すじこ、魚肉練り製品(かまぼこなど)、漬け物、
 タール系色素で、赤色を出すために使われています。この食品添加物の不安点は、染色体異常を起こすおそれや、発ガン性への疑いなどがあることです。アメリカ、ドイツやポーランドでは使用禁止になっている。
食用赤色40号 着色料 ×× 菓子、キャンディ、ゼリー、アイスクリーム、清涼飲料水
 タール系色素で、ノルウエーで禁止。この食品添加物は、腎臓疾患の疑いやアレルギー性がある。 
食用赤色102号 着色料 ×× 具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、冷凍ピッツア、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、米菓(せんべい)、
 赤色のタール系色素で、食品を着色するために使われています。アレルギー性が認められており、染色体異常についても不安があると言われています。ノルウエーでは使用禁止
食用赤色104号 着色料 ××× 魚介類加工品、米菓(せんべい)、
 タール系の赤色素で、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常の不安あり。この食品添加物は、発ガン性のため、多くの国で使用禁止です。
食用赤色105号 着色料 ××× 魚介類加工品、
 タール系の赤色素で、不安あり。この食品添加物は、発ガン性のため、多くの国で使用禁止です。
食用赤色106号 着色料 ××× 具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、ハム、ベーコン、ソーセージ、たらこ、すじこ、漬け物、つくだ煮、米菓(せんべい)、ビスケット・クッキー、
 赤色のタール系色素で、食品を着色するために使われています。遺伝子損傷性変異原性、染色体異常が言われており、発ガン性の疑いがあるため多くの国で禁止されています。
※食用○色○○○号−この着色料は、石油を原料としたタール系色素
タール系色素には、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常、発ガン性、アレルギー性などのいずれかの不安がある。
水酸化カルシウム 凝固剤 × こんにゃく 
 この食品添加物は、蒟蒻の凝固剤として、一般的に使われています。そんなに不安はありません。
スクラロース 甘味料 炭酸飲料、清涼飲料水 
  砂糖の甘味質にきわめて近く、砂糖の600倍の甘味度を有します。不安はありません。
 
ソルビタン脂肪酸エステル 乳化剤 パンクリーム、バタークリーム、マヨネーズ、ショートニング、アイスクリーム、清涼飲料水、チューインガム 
 この食品添加物は、ラットで肝臓、腎臓の肥大の不安有り。
ソルビトール(ソルビット) 甘味料 具入りおにぎり、シリアル、ゆでめん、冷凍ピッツア、即席中華麺、スナック麺、魚肉練り製品(かまぼこなど)、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、つくだ煮、冷凍食品(コロッケ)、菓子パン、ポテトチップス、 米菓(せんべい)、チョコレート、キャンディ、ビスケット・クッキー、
 D−ソルビットの略で、ソルビトールとも言います。この食品添加物は、ブドウ糖還元物質の糖質系甘味料で、清涼な甘味を出し、保湿の効果があります。不安点はありません。
ソルビン酸
ソルビン酸K(カリウム)
保存料 ××× 具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、ハム、ベーコン、ソーセージ、魚肉練り製品(かまぼこなど)、魚介類加工品、漬け物、つくだ煮、菓子パン、ワイン、
 腐敗防止を目的に使われる食品添加物です。不安点は、多くの食品に添加され、許可基準も比較的低いことから、体内に取り入れる量が多くなることと、染色体異常を起こすと言われている点などです。この食品添加物は、また亜硝酸と反応し発ガン性の疑いがある。
炭酸カリウム かんすい × かんすいの原料 
 この食品添加物は、かんすい意外に、膨張剤、pH調整剤としても使われる。
炭酸カルシウム  強化剤 ○  シリアル、ベビーフード、即席中華麺、スナック麺、魚肉練り製品(かまぼこなど)、ポテトチップス、チョコレート、ビスケット・クッキー、 
 製品の酸度の調整のためと、カルシウムの補給も考慮して使用したものと思われます。不安はありません。
炭酸水素アンモニウム  膨張剤 × パン、菓子  
 膨張剤のほかに、医薬品、ゴム、染料、防火剤などの原料に使われる。
炭酸水素ナトリウム  膨張剤 ×  膨張剤(ふくらし粉)、人工炭酸水、発泡粉末ジュースの原料
 (重曹)、ふくらし粉ともいう。膨張剤のほかに、pH調整剤として炭酸水、ジュースの原料に使われる。
医薬品、粉石けんの配合剤などに使われる。
第一、第二リン酸カルシウム  膨張剤 × チューインガム、 
 この食品添加物は、カルシウムの強化に使われます。不安はありません。 
チクロ  甘味料 ××××
この食品添加物は、既に使用禁止 、中国から輸入された漬け物から相次ぎ検出。
調味料(アミノ酸等)
(一括名表示)
調味料 ×× 具入りおにぎり、持ち帰り弁当、調理パン、ゆでめん、冷凍ピッツア、即席中華麺、スナック麺、ハム、ベーコン、ソーセージ、チルドハンバーグ、魚肉練り製品(かまぼこなど)、たらこ、すじこ、魚介類加工品、漬け物、つくだ煮、ふりかけ、コーンビーフ、魚の缶詰、冷凍食品(コロッケ)、みそ、即席みそ汁、風味調味料、しょう油、ドレッシング、ソース、マヨネーズ、焼き肉のタレ、菓子パン、ポテトチップス、米菓(せんべい)、清涼飲料水 
  化学調味料で、うま味をだすために使われています。アミノ酸等となっているのは、グルタミン酸Naを主体にイノシン酸などと混ぜて使われているからです。グルタミン酸Naの不安点は、多食すると、しびれ・頭痛などの中華料理症候群や痛風を起こす疑いのあることと、とくに食用油との加熱で変異原性物質ができるといわれていることです。
調味料(有機酸等) 調味料 ハム、ベーコン、ソーセージ
 有機酸として、コハク酸ニナトリウムなどが使われている。不安はない。
TBZ(チアベンダゾール)  防カビ剤 ××× 輸入果物(グレープフルーツ、オレンジ、レモン)バナナ
 輸入かんきつ類の防かび剤として、1978年に指定される。嘔吐、めまい、赤血球減少、肝臓毒。成長抑制。変異原性、染色体異常の報告がある。 マウスで口蓋破裂などの奇形の報告がある。
デヒドロ酢酸ナトリウム 保存料 ××× チーズ、バター、マーガリン
 毒性が強く催奇形性、染色体異常の疑いあり。サルに中毒症状。肝臓に変化。外国では許可されていない。チーズ、バター、マーガリン以外の食品への使用は禁止されている。
銅クロロフィリンナトリウム  着色料 ×× コンブ、野菜、果実、チューインガム、ミツ豆缶詰
 上記の食品などに用途が限定され、使用基準が厳しく定められている。ブタで強い急性毒性。米国などで禁止
銅クロロフィル(銅葉緑素)  着色料 × 持ち帰り弁当、漬け物、チューインガム、コンブ、野菜、果実の貯蔵品、、魚肉練り製品(かまぼこなど)
 上記の食品などに用途が限定され、使用基準が厳しく定められている。別名、銅葉緑素と言い、食品の着色に使われます。不安点は、急性毒性が言われていることです。
ナイアシン 強化剤 × たらこ、すじこ、  
 発色助剤として使われています。不安点として、発色剤との相乗毒性がいわれています。 
軟化剤(一括名表示) 軟化剤 × チューインガム、 
 チューインガムを柔軟に保つために用いられます。一括名表示なので、どの食品添加物を使っているかわかりませんが、もし発ガン性の不安のあるプロピレングリコールドイツでは使用禁止)を使っている時は、不安度は大きくなります。
ニコチン酸(ナイアシン) 強化剤 パン、菓子、乳製品 
 強化剤として使われています。不安はない。
ニコチン酸アミド 強化剤 × チューインガム、 
 (ナイアシンアミド)強化剤として使われています。ハム、ソーセージの色味香の保持強化にも使われる。 
二酸化硫黄 漂白剤
酸化防止剤
× シリアル、 
 酸化防止と漂白効果で使用されている。不安点は、多食で胃腸が激しく刺激され、嘔吐、下痢、循環器障害が起こると言われていることです。
乳酸 酸味料 × 清酒、合成酒、清涼飲料水、菓子、ドロップ、ゼリー、シャーベット、アイスクリーム、漬け物、食肉  
 未熟児で中毒、急性出血性赤血球減少。
乳酸カルシウム 強化剤 菓子パン、清涼飲料水
 カルシウムの補給のために使われます。大人で不安はないが、未熟児で中毒、急性出血性赤血球減少。
乳清カルシウム 強化剤 ふりかけ、 
 乳清カルシウムは、緩衝剤、カルシウムの強化剤などとして使われています。不安点はありませんが、牛乳アレルギーのある人は要注意です。
乳化剤(一括名表示) 乳化剤 ×× 食パン、調理パン、冷凍ピッツア、マーガリン、菓子パン、ポテトチップス、アイスクリーム・氷菓、チョコレート、キャンディ、ビスケット・クッキー、チューインガム、缶コーヒー、
 一括名表示なので、物質名がわかりません。ただ、もしレシチンが使われている場合には、次の不安があります。レシチンには卵黄から作られる卵黄レシチンもありますが、ほとんどは大豆油脂から分離された大豆レシチンが使われています。これには、遺伝子組み替えの不安が残ります。
パラオキシ安息香酸 保存料  ××  しょう油、
 腐敗防止の目的で使います。ラットで肺炎、肝硬変、強い急性毒性。不安点は、変異原性、染色体異常を認めたとの報告があることです。
BHA
(ブチルヒドロキシアニソール)
酸化防止 ××× 食用油脂、バター、マーガリン
 染色体異常、変異原性、ラットで発ガン性。ラット、マウスで歩行失調。呼吸促迫して死亡し、消化器出血、潰瘍形成、肝臓うっ血。除去が原則。
BHT
(ジブチルヒドロキシトルエン)
酸化防止 ××× 食用油脂、バター、魚介乾製品、同塩蔵品、チュウインガム
 血清コレステロール上昇。異常行動を起こす。ホルモン併用で発ガン性の疑い。遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常。ラットで体重低下、脱毛、また、新生児に無眼症の例あり。
ビタミンA 強化剤 シリアル、  
 シリアルなどに強化剤としてよく使われる。不安はない。
ビタミンB1 強化剤 具入りおにぎり、シリアル、ベビーフード、即席中華麺、スナック麺、しょう油、ビスケット・クッキー、 
 強化剤以外の用途としては、よく乳化剤として使われています。不安点はありません。
ビタミンB2 強化剤
着色料
調理パン、シリアル、ベビーフード、 即席中華麺、スナック麺、ビスケット・クッキー、
  栄養補給と考えられ、不安点はありません。また黄色の着色料としても使われます。不安はありません。
ビタミンC 酸化防止 食パン、調理パン、シリアル、ハム、ベーコン、ソーセージ、チルドハンバーグ、たらこ、すじこ、漬け物、ふりかけ、コーンビーフ、食用植物油、菓子パン、キャンディ、缶コーヒー、清涼飲料水 
 酸化防止として使われ、特に不安はなし。パンなどの場合、生地を柔らかくするためにも使われる。 
ビタミンD 強化剤 ベビーフード、ビスケット・クッキー、
 ベビーフードなどに強化剤としてよく使われる。不安はない。
ビタミンE 酸化防止 シリアル、ゆでめん、ベビーフード、即席中華麺、スナック麺、魚介類加工品、ふりかけ、、マヨネーズ、マーガリン、菓子パン、ポテトチップス、 
 酸化防止として使われ、特に不安はなし。 
ピロ亜硫酸カリウム
ピロ亜硫酸ナトリウム
漂白剤
保存料
酸化防止剤
××× かんぴょう、乾燥果実、こんにゃく、果実酒(ワイン) 
 本品は、ごま、豆類および野菜に使用してはならない。極めて毒性が強いので、食品毎に残存量が厳しく定められている。ワインによる頭痛の原因
ピロリン酸鉄 強化剤 シリアル、ベビーフード 
 鉄の補給のために使われていると考えられますが、量的に少なく、さほど問題はないと思います。 
ピロリン酸ニ水素ナトリウム
ピロリン酸四ナトリウム
結着剤 ×× パン、菓子 
 多量に摂取すると腎障害の恐れ 

   リンク:指定添加物リスト(合成食品添加物)−(財団法人 日本食品化学研究振興財団)

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